ジュニア育成
ダンスを習う
(公財)日本ボールルームダンス連盟では、全国にジュニア・スクールを開設しています。ジュニア・スクールでは、情操教育の一環として未就学児から中学生まで(16歳未満)を対象にボールルームダンスのレッスンを行っています。本連盟の指導資格を取得した教師が、丁寧に指導を行います。
ぜひ一度、お近くのジュニア・スクールへ見学にお越しください。
ボールルームダンスとは?
「ボールルーム(ball-room)」とは、「舞踏室」という意味です。"Ball"は、ラテン語に由来する言葉で「踊る」という意味があり、それが「空間」を表す"room"と結合して生まれたといわれています。
中世後期のヨーロッパにおいて、貴族や名門といわれる階級で踊った「宮廷舞踏」と呼ばれる特別な舞踏形式がありました。「宮廷舞踏」は鑑賞用の踊りとしてのバレエと、ポピュラー音楽やミュージカル、デキシーランド音楽やジャズといった優れた音楽と一体となり、社交としてのダンス、さらには競技としてのダンスの両面を併せ持つ「ボールルームダンス」として普及・発展を遂げています。
ダンスを習うには?
ダンスは基本を正しく覚えることが大切です。(公財)日本ボールルームダンス連盟では、16歳未満を対象としたジュニア・スクールを全国に開校しており、本連盟の指導資格を取得した教師が、丁寧に指導を行います。
ジュニア・スクール開校場所は、こちらをご覧下さい。
レッスンに必要なもの
服装・・・動きやすく、清潔なもの
靴・・・・学校の体育シューズ。写真のようなダンス専門のシューズもあります。
詳細は、スクールの先生にご相談下さい。
レッスン料金
ジュニア・スクールのレッスン料金は、各スクールへお問合せください。
どんなレッスンを受けられますか?
ジュニア・スクールでは、子供たちにもなじみ易い、軽快なリズムのサンバ、チャチャ、ルンバ、ジャイブやワルツ、タンゴ、スローリズム(ブルース)、クイック・ステップ、ウインナ・ワルツなどのレッスンを受けることができます。
また、パーティーダンス(ダンスのイベントなどで用いられる親しみやすいダンス)も取り入れられており、楽しみながらダンスの基本が身に付きます。
競技会とは何ですか?
競技会は、子供たちがダンスを楽しく習い、その成果を発表する場所として設けられています。競技会にご興味のある方は、スクールの先生にご相談ください。