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- 試験要項 ・使用教材について
- 認定試験 開催日程
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ダンスの資格
プロフェッショナルダンス教師4級認定試験
受験講習
受験するための講習には、個人指導と集合講習があります。
この講習はプロフェッショナルダンス教師4級としての技術や知識を身につけていただくものであり、
資格の取得には欠くことのできない重要なものです。
1.個人指導
個人指導は、技術、理論、指導方法、ソロ・デモンストレーション等について指導を受けるものです。
ボールルーム4種目(W・F・Q・T)、ラテン5種目(R・S・P・J・C)のベーシック・フィガーの
基礎知識・応用技術等、指導実習としてソロ・デモンストレーション(ソロ・デモ用アマルガメーション4級をご参照ください。)を習得していただきます。
- 2024年10月より、ソロ・デモンストレーションは集合講習では扱いません。個人指導にて習得していただきます。
- ソロ・デモンストレーションの個人指導には、次の教材を使用します。 ◎ソロ・デモ用アマルガメーション5・4級(平成28年11月20日発行以降) ◎CD:ソロ・デモ用アマルガメーション5・4級(平成28年6月発行以降) ◎DVD:ソロ・デモ用アマルガメーション5・4級(平成28年6月発行以降)
- 単位は全部で50単位。試験前日までに終了することが必要です。
- 個人指導の受講者手帳は、施行機関又は本法人に申請する事によって交付されます
- 単位は全部で50単位。試験前日までに終了することが必要です。
- 個人指導の受講者手帳は、施行機関又は本法人に申請する事によって交付されます。
- 個人指導の印は試験日から2年前まで遡ることができます。
- 個人指導を担当できるのは、プロフェッショナルダンス教師ボールルーム部門又はラテン部門3級以上の資格を所持している正会員に限られます。
詳しくは受講者手帳の注意書きをお読みください。
2.集合講習
講習は次の内容で3単位です。
使用する教材は下記の通りです。
(1)ISTD発行教本 The Ballroom Technique(以下、ボールルーム・テクニックという。)
(2)ISTD発行教本 Latin American(以下、ラテンアメリカン教本R・S・P・J・Cという。)
(3)ダンス用語解説(スタンダード・ラテンアメリカンダンス)
※1単位は40~60分です。指定された日時・会場にて受講してください。
講習内容
認定試験
試験は、実技試験(カップル・ダンス、ソロ・デモンストレーション)・筆記試験の2部門です。
1.実技試験(カップル・ダンス)
(1)ボールルーム4種目(W・F・Q・T)、ラテン5種目(R・S・P・J・C)の各種目を
約1分間踊ります。
(2)ボールルームは、「ボールルーム・テクニック」記載のフィガー(チャート)及びチャート
欄外に記載のテクニックを全て使用できます。
(3)「5級試験の認定試験に使用するフィガー」(プロフェッショナルダンス教師5級認定試験
受験の手引き参照。)より追加されたフィガー(別表参照。)を必ず2つ以上使用してくだ
さい。
(4)ラテンは、「ラテンアメリカン教本R・S・P・J・C」記載のフィガー(チャート)及び
チャート欄外に記載のテクニックを全て使用できます。
(5)パートナーは本法人の登録会員・正会員に限ります。
ただし当日の試験審査員等は除きます。
2.実技試験(ソロ・デモンストレーション)
「ソロデモ用アマルガメーション5・4級」に、ボールルーム4種目(W・F・Q・T)、ラテン5種目(R・S・P・J・C)ともに各種目3種類のアマルガメーションがあります。
この中から各種目1題、男女いずれかを踊ります。
3.筆記試験 40問
(1)チャート問題
「ボールルーム・テクニック」より、「足の位置・アライメント(アライメント又はダイレク
ション)・回転量・ライズ&フォール・フットワーク・CBM・スウェイ」の中から20問出題
されます。
詳細は別表をご参照ください。
(2)ラテン総合問題
「ラテンアメリカン教本R・S・P・J・C」の前書きの中から出題されます。
詳細は別表をご参照ください。
・チャート問題、総合問題のどちらも問題内の空欄に当てはまる正しい答えを4つの選択肢から1つ
選ぶ択一式で、マークシートを用いて解答します。
・所要時間は1時間30分です。
試験の合格・不合格
1.実技試験(カップル・ダンス、ソロ・デモンストレーション)
各種目100点を満点とし、各種目の点数の平均点が70点以上を合格とします。
ただし、9種目の内3種目以上が70点に満たない場合は、平均点が70点以上でも不合格となり
ます。
2.筆記試験
チャート問題を100点、ラテン総合問題を100点とし、それぞれが70点以上の場合を合格とします。
結果通知
試験の結果は合格・不合格にかかわらず、受験者及び施行機関に通知されます。
1.合格
実技試験(カップル・ダンス、ソロ・デモンストレーション)・筆記試験(チャート問題、ラテン総合問題)の2部門とも合格した場合、プロフェッショナルダンス教師4級に登録されます。
合格者には、合格通知書・認定証・会員証を発行いたします。
2.不合格
実技試験(カップル・ダンス、ソロ・デモンストレーション)・筆記試験(チャート問題、ラテンアメリカン総合問題)のいずれかが不合格になった場合は、成績発表のあった日から同施行機関で最初に行われる次の4級試験1回に限り、その不合格部門の追試験を受けることができます。
また受験者の病気その他止むを得ない事情により、いずれかの部門を受験できなかった場合も同様とします(診断書等の欠席理由を証明できるものが必要となります)。
表.4級筆記試験に関するフィガー(1/2)
表.4級筆記試験に関するフィガー(2/2)
表.4級筆記試験 ラテン総合問題